下記の例は「familie / Mrs. GREEN APPLE」に使われているコードです。
後半で転調するためコード数が多くなっています。

まずはオンコードの簡略化をしてみましょう。〇/〇 の表記がオンコードです。
（表記の方法は分数表記や 〇(on〇) といった方法もあります）
オンコードの雰囲気は出ませんが、細かいことは考えず下記のように左側のコードを弾いてみましょう。

• D/F# -> D
• A/G# -> A
• A/C# -> A
• B/D# -> B

G/B G/D A/E G/F のように簡単に押さえる事が出来そうなコードは残しましょう。

次に dim（ディミニッシュ）コードを省略してみましょう。
この方法は賛否あると思いますが、
長３度下または、半音下の７ｔｈコード
を試してみましょう。

• F#dim -> D7
• C#dim -> C7